2018年3月アーカイブ

判例時報2354号114頁に掲載されています。

自動車Aの発信直前に、自動車Bが割り込んできたことから、自動車Aがクラクションを鳴らしたところ、自動車Bの運転者が降車したところ、無人となった自動車Bが発信・ガードレールに衝突するなか、激高した自動車Bの運転者が、自動車Aの運転席に横にきて車内に手や頭を入れ「ぶっ殺すぞ」と怒声を発してきた事案で、A運転者が自動車を発車させB運転者が転倒死亡したことにつき、A運転者の行為に正当防衛が成立するとして無罪としたものです(確定)。

 

交通トラブルに関する事案は社会的にも注目されており、判例時報の解説にも複数同種事案の裁判例が掲げられています。

破産管財に関する事案で、再生申立に関与した弁護士が破産管財人からの訴えの代理人になることが弁護士法25条1号違反とするもので、また、不服申立方法等を述べるものです(金融商事判例1535号18頁)。

 

最高裁HPにも掲載されています。

http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=87117

判例時報2343号78頁に掲載されています。

過失相殺が4割とされていますが、1億6000万円超の賠償が命じられています。

 

判決では、「証拠(乙2)によれば、自称Cが提出した本件遺産分割協議書の記載内容は、Iの死亡日が「平成44年9月17日」とされていること、相続開始日と被相続人の死亡日が異なっていること、上記相続開始日及び被相続人の死亡日がいずれも本件不動産の登記事項証明書に示された相続開始日(すなわち被相続人の死亡日)と異なっているという明らかに誤った内容を含むものであり(認定事実(11)エ)、遺産分割協議の内容を正確に示すものではなく、そのままでは遺産分割協議に基づく登記申請に用いることができないことを容易に気付くことができる内容のものである。」とされています。

 

事案としては賠償を命じられるものと思いますが、弁護士業務遂行として留意すべき事項も少なくいないと思われます。

このアーカイブについて

このページには、2018年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2018年2月です。

次のアーカイブは2018年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ


千葉晃平法律事務所