弁護士メモ|千葉晃平のひとこと
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  • 【裁判・行政】滞納税の貯金債権差押えについて、実質的に給与差押えを意図したものとして違法とし、返還及び慰謝料・弁護士費用の賠償を命じた事例(前橋地判H30・1・31)
  • 【裁判・行政】滞納税の貯金債権差押えについて、実質的に給与差押えを意図したものとして違法とし、返還及び慰謝料・弁護士費用の賠償を命じた事例(前橋地判H30・1・31)

    判例地方自治438号39頁に掲載されています。度々問題になる事例ですが、民間業者による差押事案は交渉で返還を受けることもあり、行政側の遵法精神なども問われる事案と思われます。慰謝料5万円・弁護士費用5000円です。確定しています。